庭の花など



ロウバイ(Winter sweet)


Winter sweet(Chimonanthus praecox) in my garden (2017/1/1)Nikon D3200 & Zoom Nikkor 18-55mm (55mm) with Kenko No.3 MC Close-up Lens ISO=100 F:8 1/250sec


Winter sweet blooms in early January. Each one of the flower is as small as about 10 mm in diameter. It has very nice flavor.





春蘭


DATA:2018/4/2 Nikon D3200  Zzoom Nikkor 18-55mm (55っm) Close up lens No.3 ISO=100 f::8 1/125sec. (AUTO)

Cymbidium goeringii (春蘭) is a representative Japan-native orchid. In my garden, this orchid blows every April for a quarter of a century.
This cute flower is believed to be a symbol of happiness.



コゴミの芽吹き






DATA:2018/4/6  Nikon D50 Zoom Nikkor 55-300mm (220mm) ISO=400 F:6.3 1/125sec.

コゴミです。クサソテツ(*)の幼芽をそう呼びます。春の山菜の代表です。ワラビやゼンマイと違ってアクがないので摘んでそのまま唐揚げなどに調理できます。私の庭に十株ぐらいはあります。庭が里山の面影を残している証拠なのでしょう。

(*クサソテツ;草蘇鉄、英:Ostrich fern、学名:Matteuccia struthiopteris









南限のスズラン




DATA: 2018/4/28 Nikon D50 ZoomNikkor 55-300mm(300mm) ISO-200 F:8  1/160sec.


スズランの小さな群落が私の庭にあります。今年も可憐な花を咲かせました。ここが自生地かどうかは私にはわかりませんが、物心ついたときから半世紀以上ずっとここにあります。
 一般にスズランの南限は、奈良市吐山、または宇陀市向淵とされていますが、わが家はそれらの場所からさらに南に10キロ以上離れています。海抜も340メートルで、明らかにそれらよりは低地です。
 このスズランが栽培種のドイツスズランでない証拠として決定的なのが花の高さの違いです。花茎が長く、葉の上に出て花を咲かせるドイツスズランに較べると、わが家のスズランは葉の下に密やかに咲きます。写真を撮るのには寝そべらなくてはなりません。
 
 スズラン(鈴蘭 Lily of the valley,  Convallaria majalis var. keiske



オダマキ


DATA: 2018/4/24 Nikon D50 ZoomNikkor 55-300mm (300mm) ISO=400 F:8 1/320sec.

 庭の40オダマキ(苧環 Aquilegia )です。姿も色もなかなか魅力的な花ですが、花言葉は、はなはだ芳しくありません(=ネットで調べてみて下さい*)。人様のことはとやかく言えた義理はありませんが、あえて言わせてもらえば、今のわが国のリーダーたちや偉いお役人さんたちには”胡蝶蘭”ではなくこの花こそがふさわしいと思います。
 (私は怒っています。因みに、M学園が豊中市に建てた小学校校舎はわたしの大事な甥が図面を引いた作品です。)

 *「愚か」



ムラサキツユクサ


2018/6/9 Nikon D3200 ZoomNikkor 18-55mm (41mm) Kenko closeup lens No.3) ISO=100 F:8 1/125sec.


雨の晴れ間、庭でひっそりと咲くムラサキツユクサ(Tradescantia ohiensis)です。花弁は3枚で、色は青や白もあるそうです。わが家はこの色が三株。花が開くのは午前中だけです。原産地は新大陸。17世紀、ヨーロッパへ園芸用にと運ばれて拡まりました。日本へは何時来たのでしょうか。




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